第四回トリハ展参加:荒木愛さん
第四回トリハ展、本日の参加作家のご紹介は荒木愛さんです。
「日本画一日体験ワークショップ(文鳥を可愛く日本画で描こう!)」に参加して荒木さんの日本画に触れた方もいらっしゃるでしょうか。
トリハメンバーもワークショップに参加し日本画材に触れ岩絵の具の手触り、積み重ねの作業について荒木さんにご指導いただきました。
短い時間ではありますがその体験を踏まえて荒木さんの絵画を改めて観ると細部まで愛を持った対象への深い眼差し、重なった時間の美しさをより感じることができました。
今回、原画作品を展示・販売してくださいます。
ぜひ会場でご鑑賞ください。
【荒 木 愛 PROFILE】
主に日本画材を使用した平面作品を制作しています。
普段はさまざまなモチーフの姿を借りて、自身の私的な体験や思いを作品に表現
することを試みています。
鳥がモチーフとなった作品では、その鳥が持つ特徴や性格なども意識的に描いて
います。
日本画材は画像ではなかなか質感や色味等といった細かな趣が伝わり切らない部分があります。
是非会場で本物の作品をご覧いただけましたら幸いです。
[略歴]
2010年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業
2012年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻描画・装飾(中島千波)研究室 修了
全国的に個展・グループ展等多数。また、各所にて日本画を体験するワークショップの講師を務める。
【荒 木 愛 WEB SITE】
第四回トリハ展「トリとの歴史」
歴史的・文化的な視点で鳥をみつめる。
第四回トリハ展は「トリとの歴史」がテーマ。
寄り添い共に生きてきた、鳥との出会いや日々の生活を通じ
日本人が鳥をどのように捉え、語り、描いてきたのか。
「愛鳥との個人史」にも着目し
歴史的・文化的な視点で鳥をみつめる企画展です。
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開催日: 6.1(金)- 6.3(日)
開催時間:
11:00~18:00(最終日:11:00~16:00)
開催場所:
634展示室 Roku San Yon Tenjishitsu
東京都国分寺市本町2-4-10 東京武蔵野美術学院 B1F
最寄駅:JR中央線「国分寺駅」北口から徒歩5分
▼第四回トリハ展 詳しくはこちら
http://torinotorio.sakura.ne.jp/toriha/events/torihaten4/
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■ピッコリアニマーリ「かわいいお土産」展
「同時開催 ピッコリアニマーリの歩み」(壁面パネル)
開催時間:10:00 – 19:00
開催場所:
ピッコリアニマーリ
東京都国分寺市南町2-7-17 モーガンハウス
最寄駅:中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅より徒歩6分
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